歴史の庵「奏海」の会へご参加とお願い

 全国的に大雪の報道がなされる中、青森市は、寒さは厳しいものの、雪の少ない日が続いていますが、皆様にはお変わりありませんか。

 ところで、昨年の8月に、30数年に亘る青森空襲を記録する会の活動で、これまで集まった写真、絵葉書、地図、文書、生活用品などの資料を展示し、先人たちが東北一の街を目指した歴史を知って頂き、今後の青森の街づくりに役立つことを願って、「青森まちかど歴史の庵 奏海」を開設しましたが、その後も多くの市民の方々から資料の提供を頂き、展示の内容も少しずつ充実しています。また、古い写真や地図、生活用品、図書などの情報や意見を交換する場をつくることとなり2月1日に1回目を開催しました。

 そして、この会を毎月一回、定例的に開催するとともに、「奏海」の運営を援助することを目的に、「奏海の会」を発足させることとなりました。

 願わくは、青森市に歴史資料館(仮称)がつくられ、子どもたちに青森市の歴史が、一目で伝えられる様になれば、資料は市に寄贈したいと考えています。それまで、活動を続けたいと思います。

 つきましては、是非、会にご加入下さるとともに、活動にご支援とご協力をお願い申し上げます。

 なお、会にご加入頂ける場合は、郵便振替用紙(名称:青森まちかど歴史の庵「奏海」の会 口座記号番号:02220-2-137063)で会費をお振込み頂ければ幸いです。また、ご賛助のみでも結構です。

 

 

 

青森まちかど歴史の庵「奏海」の会会則

第1条(名称と所在地) 
この会は、青森まちかど歴史の庵「奏海」の会と称し、住所を青森市本町2-1-10に置く。
第2条(目的) 
この会は、青森市の歴史資料の蒐集・展示を行う人々の情報交換と交流を行うとともに、青森まちかど歴史の庵「奏海」の活動を充実・支援を目的とする。
第3条(会員) 
この会の会員は、目的に賛同する個人・団体で構成し、入退会は自由とする。
第4条(役員) 
この会に次の役員を置く。役員は総会で選出する。
会長1名、事務局長1名、会計1名、理事若干名、監事2名。
第5条(運営)
この会の総会は、毎年1月に開催し、活動計画と活動報告、予算決算を決めるとともに、役員を選任する。
2、 役員会は毎月一回開催し、会の運営に当たる。
第6条(財政)
この会の会計年度は1月から12月までとし、財政は、会費及び寄付金(賛助金)で賄い、会費は、年額で個人一口千円、団体一口三千円とする。
第7条(設立・施行年月日)
この会の設立年月日は平成26年2月1日とし、同日施行する。

 

 

第1回奏海の会

 

2014年2月1日に開催いたしました。

 

第1回は「青森市パノラマ地図」についてでした。

 

ご参加ありがとうございました。

第2回奏海の会

 

2014年3月1日に開催いたしました。

 

第2回は「古写真」&「青森高校校舎の移り変わり」についてでした。

 

ご参加ありがとうございました。

第3回は2014年4月12日(土)に開催予定です。